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【英語でSHERLOCK】S1-E1 "A Study in Pink" -Part5-

2014.03.29 Sat


English transcripts & Japanese tranlations of "SHERLOCK"


 "A Study in Pink" -Part5-
   『ピンク色の研究』

※チェック※
出来るだけ日本語として自然な訳を心がけています。
省略や補足、意訳、敢えて芝居がかった表現を用いた部分もあります。
*単語:(適切な)意味がわからなかった単語・熟語
 [名]名詞、[形]形容詞、[副]副詞、
 [自動]自動詞、[他動]他動詞、[接]接続詞
*文法:意味がわからなかった文型やイディオム(熟語・慣用句)
*注釈:英国の文化・風習など、理解に特別な知識を必要とする部分
*(訳):(省略などで)英文にはないが補足的に入れた部分
*その他:上記以外の解説、メモ、意訳の経緯、面白い点など



BART'S LAB.
John: Bit different from my day.
 (僕がいた頃とは)少し変わったな。
Mike: You've no idea.[*59]
 知らなかっただろ。
Sherlock: Mike, can I borrow your phone? There's no signal[*60] on mine.
 マイク、携帯を貸してくれないか?僕のは圏外なんだ。
Mike: And what's wrong with the landline[*61]?
 固定電話じゃダメなのか?
Sherlock: I prefer to text[*62].
 (テキスト)メールがいいんだ。
Mike: Sorry. It's in my coat.
 悪い、コートの中だ。
John: Er, here. Use mine.
 あー、これ。僕の使って。
Sherlock: Oh. Thank you.
 ああ、ありがとう。
Mike: It's an old friend of mine[*63], John Watson.
 (こいつは)旧友のジョン・ワトソンだ。
Sherlock: Afghanistan or Iraq?
 アフガニスタン?イラク?
John: Sorry?
 何だって?
Sherlock: Which was it, in Afghanistan or Iraq?
 どっちにいた?アフガニスタンか、イラクか。
John: Afghanistan. Sorry, how did you know ...?
 アフガニスタンだ。失礼、何でそれを…?
Sherlock: Ah, Molly, coffee. Thank you. What happened to the lipstick?
 ああ、モリー、コーヒーか。ありがとう。口紅はどうした?
Molly: It wasn't working for me.
 私にはあまり効果がなかったから。
Sherlock: Really? I thought it was a big improvement[*64]. Your mouth's too small now.
 そうかな?良い修正だったと思うが。(口紅を落とすと)君は口が小さすぎる。
Molly: ... Okay.
 …そう。

[*59] You've no idea.: "I have no idea."=「わからない、検討がつかない」なので、主語が"you"で「君は知らないだろう」。ちなみに、"you"を強く発音すると、「お前にはわからない!」と非難する口調になるので注意。
[*60] no signal: (携帯などが)圏外。他にも「圏外」の表現は、"[have/get] no reception"、 "out of [area/reach/range/coverage]"などがある。
[*61] landline: [名]固定電話(回線)
[*62] prefer to text: [他動]むしろ(~を)好む。後ろに比較対象を伴う場合は、"prefer [doing/目的語] to ~"、もしくは、"prefer to do rather than ~"と前置詞が異なる。ここでの"to text"は比較対象ではなく不定詞。
※"prefer"の文型例文:"I prefer [maths/living in the country] to [chemistry/to living in a city]."=「[化学/都会に住む]よりも[数学の/田舎に住む]方が好きだ。」、"I prefer to stay here rather than (to) go there."=「そこに行くより、私はここにいたい。」
[*63] an old friend of mine: "my friend"と"a friend of mine"の違いは何か?その友達についてすでに話題に上っているのなら、その友達を指すのに"my friend"を用いても不自然ではない。しかし何の前述もなく"my friend"と出てくると違和感がある(らしい)。何故なら、所有格(=my, your, his, her, their)は定冠詞"the"と似た働きを持っているから。定冠詞"the"の話はPart3の【*52】に少し書いたので、そちらを参照。「"my friend"と言うと友達が一人しかいないみたい」と説明されることがあるが、それはつまり、「いきなり(何の前述もなく)"my friend"って言われても、その特定の友達って誰よ?何の説明もなく特定できるってことは、友達が一人しかいないのか?」という解釈である。よって、"My friend lives in Tokyo."のように文頭に"my friend"を用いることはほとんどなく、"A friend (of mine) lives in Tokyo."の方が適切。"my friend"は使う場面が限られる。
※"friend"の表現メモ: "She is playing a game with her friend."は違和感がある。"She is playing a game with a friend."の方が自然。
[*64] improvement: [名]改良、改善、進歩、改修 *[動]improve: (~を)改善する、~が好転する



Sherlock: How do you feel about the violin?
 バイオリンは(どう思う)?
John: Sorry, what?
 失礼、何だって?
Sherlock: I play the violin when I'm thinking. Sometimes I don't talk for days on end[*65]. Would that bother[*66] you? Potential[*67] flatmates should know the worst[*68] about each other.
 僕は考え事をする時にバイオリンを弾く。時には何日も喋らないこともある。迷惑かな?同居人候補はお互いの悪い面を知っておいた方が良いだろう。
John: Oh, you ... you told him about me?
 えっと…マイク、(彼に)僕の話をしたのか?
Mike: Not a word.
 一言も。
John: Then who said anything about flatmates?
 じゃあ誰がルームシェアの話を?
Sherlock: I did. Told Mike this morning that I must be a difficult man to find a flatmate for. Now here he is, just after lunch, with an old friend, clearly just home from military service[*69] in Afghanistan. Wasn't that a difficult leap[*70].
 僕だ。今朝マイクに、僕みたいなのはルームメイトを見つけるのは難しいと言った。そうしたらランチの後にこうして古い友人を連れて来た。それも明らかにアフガニスタン帰りの軍人をね。(難しい飛躍じゃない、)簡単な論理だ
John: How did you know about Afghanistan?
 (でも)どうやってアフガニスタンだとわかったんだ?
Sherlock: Got my eye on[*71] a nice little place in central London. Together we ought[*72] to be able to afford it. We'll meet there tomorrow evening; seven o'clock. Sorry, gotta[*73] dash. I think I left my riding crop in the mortuary[*74].
 ロンドンの中心部に目をつけている(良い)所がある。二人(一緒)でなら借りられるはずだ。現地で明日の夕方7時に会おう。失礼、急がないと。遺体安置室に乗馬ムチを置いてきたらしい。

[*65] on end: 立て続けに、続けて、(物が)直立して
[*66] bother: [他動](~を)悩ます、(~に)迷惑をかける、《しばしば受身で、"by"や"with"を伴う》、[自動]苦にする、("to do"や稀に"doing"を伴い)わざわざ~する *類義語:"bother"=邪魔をしたり、迷惑や心配をかけて相手の平静を乱す、"annoy"=うるさく・不愉快なことで相手をいらいらさせる、"worry"=不安・心配・気苦労などをかけて相手を悩ます
※"bother"のメモ。"bother oneself about ~"=「(~のことで)くよくよする」、《英口語で軽いののしり表現》「(~を)呪う」の意味もあり、"Bother the flies!"=「このハエどもが!」といった意味。"bother to do"の例としては、"Don't bother to answer this letter."=「この手紙はわざわざご返事いただくには及びません。」など。
[*67] Potential: [形]潜在的な、可能性のある、[名]可能性、潜在能力
[*68] the worst: [形]("bad"の最上級で)最も悪い、一番ひどい、[副]最もひどく、下手に《副詞の場合は通例"the"を伴わない》、[名]最も悪いもの・人、最悪
[*69] military service: [名]兵役、"do military service"で「兵役に服す」
[*70] leap: [自動]跳ぶ、踊る、"leap [to/into]"で「急に~になる」、[他動](~を)跳び越える、(~を)跳ばせる、[名]跳ぶこと、飛躍、急上昇
[*71] Got my eye on: "get one's eye on ~"で「(~を)じっと見守る」、「(~に)目が留まる」 *参考: "get one's eye in ~"なら、《主に英国で》(スポーツのボールなどに)目を慣らす、勘を養う
[*72] ought: 《常に"to do"を伴って》(義務・当然を表して)~すべきである、~したほうがよい、(見込みを表して)~のはずである *比較: 義務・当然を表わす場合は"should"よりやや強く、必要では"must"より弱い
[*73] gotta: "gotta ~"="have to ~"の略で「~しなくてはいけない」。口語ではよく"have to ~"を"have got to ~"と言うので、"I've gotta to ~"と"have/has"を略して伴うことが多いが、"I gotta go."でも問題はない。その他、似た略として、"gonna ~"="be going to ~"の略で「~するつもり」、"wanna ~"="want to ~"の略で「~したい」がある。どれも口語で、書き言葉としてはあまり適切ではない。
[*74] mortuary: [名]死体置き場、霊安室、[形]死の、埋葬の



John: Is that it?[*75]
 それだけ?
Sherlock: Is that what?
 何が?
John: We've only just met and we're gonna go and look at a flat?
 今会ったばかりなのに、(一緒に)部屋を見に行くのか?
Sherlock: Problem?
 何か問題でも?
John: We don't know a thing about each other; I don't know where we're meeting; I don't even know your name.
 お互いのことを何一つ知らないだろう。どこで会うのかも、君の名前すら知らない。
Sherlock: I know you're an Army doctor and you've been invalided[*76] home from Afghanistan. I know you've got[*77] a brother who's worried about you but you won't go to him for help because you don't approve[*78] of him – possibly[*79] because he's an alcoholic[*80]; more likely[*81] because he recently walked out on[*82] his wife. And I know that your therapist thinks your limp's[*83] psychosomatic[*84] – quite correctly, I'm afraid. That's enough to be going on with[*85], don't you think? The name's Sherlock Holmes and the address is two-two-one-B Baker Street. Afternoon.
 君が軍医で傷病兵としてアフガニスタンから送還されたことは知っているし、君のことを心配している兄がいることも知ってる。でも君は彼を頼るつもりはない。何故なら彼を好ましく思っていないから…もしかすると原因は彼がアル中だからか、それよりも(彼が)最近妻と別居したことの方(が原因)かな。そして君のセラピストは(君が)足を引きずるのは心因性だと考えていることも知っている。…全くもって正しいな、残念ながら。差し当たりこれで十分だろう?名前はシャーロック・ホームズ、住所はベーカー街の221B。それじゃあ。
Mike: Yeah. He's always like that.
 そう、(彼は)いつもあんな感じだ。

[*75] Is that it?: "That's it."で「これで終わり」「それだけ」といった意味なので、その疑問形。
※"That's it."と"That's all."の違いメモ。「これでおしまい」「以上です」など、注文や食べ物などが最後であることを表すときはどちらを用いても良い。両者の異なる使い方としては、"That's it."はスポーツなどを応援して「いいぞ、その調子!」、"yes"の強調で「そう、それそれ!」、いい加減にしろという意味で「いいから!(~して)」など。"That's all."は自分の発言の後に用いて、「ただそれだけだ」と他意はないことを表すこともある。"I want to help you. That's all."=「君を助けたい。ただそれだけだ。」など。
[*76] invalided: [他動](人を)病弱にする、《主に英国で》(人を)傷病兵として送還、免疫する *"invalid"と原型なら[形]病弱な、病人向きの、[名]病人の意味もある。
[*77] you've got: 口語ではよく"you have"が"you have got"となる。故に上述の[*73]のように、"have to do"が"have got to do"になり、さらに略して"have gotta do"なんてことになる。ホント余計なことしないで欲しい。混乱するから!!
[*78] approve: [他動](~を)良いと認める、(~に)賛成する、[自動]満足に思う
[*79] possibly: 「たぶん」「ひょっとしたら」という意味なのはわかるけど、"maybe"や"perhaps"や"probably"などとの違いが気になって調べてみた結果、起こる確率、確信の度合いによると判明。高い順から"probably"=8~9割「きっと」、"maybe"=5割「たぶん」、"perhaps"=3~4割「かもしれない」、"possibly"=1~3割「もしかすると」といった感じ。日本語のニュアンスが間違っていたらごめんなさい(汗)この項目については、こちらの解説がとてもわかりやすいので、オススメ。ちなみに、英国では"maybe"より"perhaps"をよく用いるそうで、英国での"perhaps"は5割くらいの確信なのかも?
[*80] alcoholic: [形]アルコール入りの、アルコール性の、[名]アルコール中毒者、アル中患者
[*81] more likely: 「より有り得そうだ」、「期待できる」など、何かと比べて「~の可能性の方が高い」ということを表す。
[*82] walked out on: 口語表現で「(人を)見捨てる」「(~の元を)去る」、「(計画などを)放棄する」、《受身可》。字幕では「離婚」とあるが、"walk out on the marriage"で「離婚する」なので、別居しているだけなのか、離婚しているのか、この台詞ではわからない(と思う)。よって、「妻の元を去った」を転じて「別居した」と訳した。
[*83] limp’s: [自動]片足を引きずる、(後ろにalongを伴って)のろのろ進む、もたつく、[名]足を引きずること、足の不自由、[形]柔軟な、弱々しい
[*84] psychosomatic: [形]精神身体(医学)の、心身相関の、(病気などが肉体的障害より)精神状態に影響される
[*85] to be going on with: (しばしば"enough"、"something"の後に用いて)"to [go/《主に英国》be going] on with"で「当面の間」「差し当たり」の意。


to be continued...

恐怖のマシンガン推理第一弾…のおかげで、かつてない長さに(汗)
今更ですが、"flat"とはイギリス英語で、アメリカ英語の"apartment"とほぼ同義です。


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【英語でSHERLOCK】S1-E1 "A Study in Pink" -Part4-

2014.03.28 Fri


English transcripts & Japanese tranlations of "SHERLOCK"


 "A Study in Pink" -Part4-
   『ピンク色の研究』

※チェック※
出来るだけ日本語として自然な訳を心がけています。
省略や補足、意訳、敢えて芝居がかった表現を用いた部分もあります。
*単語:(適切な)意味がわからなかった単語・熟語
 [名]名詞、[形]形容詞、[副]副詞、
 [自動]自動詞、[他動]他動詞、[接]接続詞
*文法:意味がわからなかった文型やイディオム(熟語・慣用句)
*注釈:英国の文化・風習など、理解に特別な知識を必要とする部分
*(訳):(省略などで)英文にはないが補足的に入れた部分
*その他:上記以外の解説、メモ、意訳の経緯、面白い点など



ST BARTHOLOMEW’S HOSPITAL MORGUE.
Sherlock: How fresh?[*54]
 鮮度は?
Molly: Just in. Sixty-seven, natural causes[*55]. He used to work here. I knew him. He was nice.
 来たばかりよ。67歳で、変死じゃない。前にここで働いてたから(彼のこと)知ってるけど、いい人だった。
Sherlock: Fine. We’ll start with the riding crop.
 そうか。では(まずは)乗馬ムチから(始めよう)。

Molly: So, bad day, was it?
 何か…嫌なことでも?
Sherlock: I need to know what bruises[*56] form[*57] in the next twenty minutes. A man’s alibi depends on it. Text me.
 20分後にどんな傷跡になるかを知りたい。ある男のアリバイがかかってる。(わかったら)メールしてくれ。
Molly: Listen, I was wondering, maybe later, when you’re finished...
 ねえ、もし良かったら、後で、仕事が終わったら…
Sherlock: You’re wearing lipstick? You weren’t wearing lipstick before.
 口紅をつけてるのか?前はしてなかった。
Molly: I, er, I refreshed it a bit.
 これは…あの、ちょっと新しくしてみたの。
Sherlock: Sorry, you were saying?
 悪い、何か言いかけてたな。
Molly: I was wondering if you’d like to have coffee.
 コーヒーでもどうかと思ったんだけど。
Sherlock: Black[*58], two sugars, please. I’ll be upstairs.
 ミルクなし、砂糖は2つで。上にいる。
Molly: ... Okay.
 …オッケー。

[*54] How fresh?: 意訳すると「死後どらくらい?」だろうけど、この訳し方だと、モリーは「死後○時間」などと明確な数字を答えないと不自然なやりとりになってしまう。よって、明確な返答がいらない直訳とした。関係ないけど、"flesh"になると(人間や動物の)肉を意味して、一気に血生臭くなる。『LotR』でオークたちがよく使ってたなぁ。
[*55] natural causes: 死因が殺人や事故ではないことを表す。よく「自然死」と訳されるが、「自然死」とは加齢が進み老衰により死亡することを指すのに対し、"natural causes"は病死も含むため若干ニュアンスが異なる。
[*56] bruises: [名]傷あと、打ち身、[他動](果物などに)傷をつける、(感情などを)傷つける
[*57] form: [名]形、形態、書式、[他動](ものを)形づくる、[自動](ものが)形を成す、生じる、ここでは"bruises"を主語とする自動詞。
[*58] Black: 「ミルクも砂糖も入れないのがブラック」だと思ってたら、それは日本だけで、欧米では「砂糖を入れても色は黒いんだからブラック」なんだそう。確かに黒いけども…。国によってはミルク入りを「ホワイトコーヒー」と呼んだりするんだとか。


to be continued...

モリーが「"一緒に"コーヒーでも飲まない?」と誘っているのがわかっていてこの返答…。
と思ってましたが、後々のシャーロックを見ると本当に気づいていないのかも?

【英語でSHERLOCK】S1-E1 "A Study in Pink" -Part3-

2014.03.22 Sat


English transcripts & Japanese tranlations of "SHERLOCK"


 "A Study in Pink" -Part3-
   『ピンク色の研究』

※チェック※
出来るだけ日本語として自然な訳を心がけています。
省略や補足、意訳、敢えて芝居がかった表現を用いた部分もあります。
*単語:(適切な)意味がわからなかった単語・熟語
 [名]名詞、[形]形容詞、[副]副詞、
 [自動]自動詞、[他動]他動詞、[接]接続詞
*文法:意味がわからなかった文型やイディオム(熟語・慣用句)
*注釈:英国の文化・風習など、理解に特別な知識を必要とする部分
*(訳):(省略などで)英文にはないが補足的に入れた部分
*その他:上記以外の解説、メモ、意訳の経緯、面白い点など



RUSSELL SQUARE PARK.
Mike: John! John Watson! Stamford, Mike Stamford. We were at Barts[*42] together.
 ジョン!ジョン・ワトソン!スタンフォードだ、マイク・スタンフォード。バーツで一緒だったろう。
John: Yes! Sorry, yes, Mike. Hello, hi.
 ああ!悪い、そうだマイクだ。やあ、どうも。
Mike: Yeah, I know. I got fat[*43].
 ああ、わかってるよ。太ったからな。(わからなくても仕方ないさ。)
John: No...
 そんなことは…。
Mike: I heard you were abroad somewhere, getting shot at. What happened?
 海外かどこかで撃たれたって聞いてたけど、何があったんだ?
John: Got shot.
 撃たれたんだ。

[*42] Barts: "St Bartholomew's Hospital"=聖バーソロミュー病院の略称。後で登場するモリーの勤め先でもある。モリーはキャラや立ち位置は地味だけど、実は法医学者…すごい。
[*43] got fat: "get fat"で太るの意。類似表現として、体重が増える="gain weight"、逆に体重が減る="lose weight"などがある。でもS1-E3でシャーロックはモリーに"You’ve put on three pounds since I last saw you."と言っている。"put on"=着る、身に着けるの意なので、"gain"の代わりに"put on"を用いても意味は同じ。でも「(脂肪を)3ポンド身に付けたね!」って感じがしてこの表現嫌だな…どんな表現でも「太ったね」なんて言われて嬉しいわけがないけど。でもシャーロックらしくてちょっと面白いかもしれない(笑)




John: Are you still at Barts, then?
 それで、(君は)今でもバーツにいるのか?
Mike: Teaching now. Bright young things[*44], like we used to be. God, I hate them![*45] What about you? Just[*46] staying in town[*47] till you get yourself sorted[*48]?
 今は教えてるよ。昔の僕らみたいに輝かしい若者たちにね。神よ、(僕は)あいつらなんざ大嫌いだ!君は(どうなんだ)?落ち着くまでロンドンにいるのか?
John: I can’t afford[*49] London on an Army pension[*50].
 軍の恩給じゃロンドンではやっていけない。
Mike: Ah, you couldn’t bear[*51] to be anywhere else. That’s not the John Watson I know.
 んー、でも他のところは耐えられないだろう。そんなの僕の知ってる“ジョン・ワトソン”じゃない。
John: Yeah, I’m not the John Watson[*52].
 ああ、僕は君の知ってる“ジョン・ワトソン”じゃない。昔とは違うんだ。
Mike: Couldn’t Harry help?
 ハリーは援助してくれないのか?
John: Yeah, like that’s gonna happen[*53]!
 ああ、ありうるな。でもごめんだね。
Mike: I don’t know...get a flatshare or something?
 よくわからないが…ルームシェアとかしたらどうだ?
John: Come on, who’d want me for a flatmate? What?
 おいおい、誰が僕なんかとルームシェアしたがるんだ?何だ?
Mike: You’re the second person to say that to me today.
 今日二人目だよ。その台詞を聞いたのは。
John: Who was the first?
 最初は誰なんだ?

[*44] Bright young things: "bright"=[形](光などが)明るい、(子供などが)頭のいい、(未来が)輝かしい、有望な、 "young things"は「若い人(女性)たち」とあるが、《戯言》と記載があるので、冗談めかした言い方のよう。訳はそのまま「将来有望な若者たち」「輝かしい未来をもつ若いやつら」といったところだろうけど、少しトゲを含んだ解釈が正しいと思われる。
[*45] God, I hate them!: 冗談めかして大仰に天を仰いで"God!"ってやる場面、欧米の映画やドラマで一回は見たことがあるはず。文の意味はわかるけど何で神に?と日本人には理解し難い感覚…。
[*46] Just: [副]ちょうど、今~したばかり、ほんの、(しばしばonlyを伴って)ようやく。ここに"just"があると、「落ち着くまで"ちょっとの間だけ"ロンドンにいるのか?」「落ち着いたらロンドンを離れてしまうのか?」というニュアンスが感じられるけど、自信はない(汗)
※気になった用法メモ。"just"=(疑問詞の前に置いて)正確に言って *例文:"Just [what/who/how] it is I don't know."=「それがはっきり[何であるか/誰なのか/どうしてなのか]わからない。」
[*47] town: [名]町、都会。"village"より大きく、"city"より小さいが、英国ではよく"city"も"town"と言う。"town"は無冠詞の場合の意味は「首都」で、英国では特にロンドンを指すので、ここの"in town"は"in London"と同義。
[*48] sorted: "sort"=[他動]分別する、分類する。"get yourself sorted"で「自分自身の整理がつく」と解釈して、「落ち着く」と意訳。
[*49] afford: [他動](人が金・時間などに)余裕がある、通例"can"、"could"、"be able to"を伴う。"afford"と"London"の間に、おそらく"to live in"といった意味が省略されてる(たぶん)。
[*50] pension: [名]年金、恩給、[他動]年金を支給する。ちなみに日本語の「ペンション」もスペルは同じだけど、元々フランス語なので「パーンショーン」「ペンスィヨーン」のような鼻にかかった発音になる(らしい)。
[*51] bear: [他動](苦痛・不幸・困難に)耐える、我慢する、通例"can"、"could"を伴って否定文・疑問文で用いる。あと類義語めっちゃ多い。 *類義語:"bear"=(苦痛・困難・悲しみを)我慢する、"endure"=(長期間にわたり努力して)耐える、"suffer"=(苦痛・不愉快を我慢して)耐える、"stand"=(不愉快なもの・いやなものを自制心で)我慢する
[*52] the John Watson: "the"は定冠詞で、特定できるものに付き、敢えて日本語訳に反映するなら大抵「その」と訳される。普通は人名に"the"は付かないが、ここではマイクが話している過去のジョン・ワトソンを指して、「(君が知っている、話している)"その"(過去の)ジョン・ワトソンは、今の自分とは違うんだ。」というような意味を表す。
※"the"と"a"のメモ。"the"は上述の通り定冠詞で、特定のもの、唯一のものにつく。対して、"a"は不定冠詞であり、特に定まっていないものに付く。例えば部屋に窓が一つしかないなら、"Could you open the window?"=「(その)窓を開けてくれませんか?」で良い。もっとも、「窓を開けて」と言われて隣の部屋の窓を開けに行くひねくれものなら別だが。しかし、窓がいくつかあるなら"Could you open a window?"=「(どれか一つ)窓を開けてくれませんか?」といった表現になる。ここでいう「特定のもの」とは、話している本人と相手の両者にとって、「特定のもの」である必要がある。ここがポイント。話している人にとっては、話題に上げている人や物は大抵特定されているが、相手と共有できていない情報は"the"では表せない。よって、"the"がつくのはほとんどの場合、唯一のものであったり、すでに話題に上っているものだったりする。よって先程の窓の例を挙げると、窓が複数あっても、いつも開ける窓が決まっていたりするなら"the window(s)"でも問題ない(はず)。
[*53] like that's gonna happen: "That's not gonna happen."=「そうはいかない(そういうことは起こらない)」はよくあるフレーズで、"not"がないので「そういうことが起こるだろう」という意味になるけど、最初にある"like"がくせもの。いろんな意見があるけど、私はこの"like"はただ"that"を修飾しているだけで、「そういったこと」「そのようなこと」と解釈。では何故「そういったことがありそうだ」という解釈から、「ありそうだが、ごめんだ」の訳になったのかと言うと、ジョンと姉のハリーの関係を考慮した結果。この台詞自体は単純に考えると「ありえる!(そんなことありえない)」という反語とも取れるが、この訳だと「ハリーが援助してくれるなんてありえない、ハリーにジョンを援助する意思はない」ということになってしまう。ジョン自身はハリーと不仲だと言っているけど、ハリーは結構頻繁にジョンのブログにコメントを付けたり、連絡をくれと書いたり、また連絡を取りたくてジョンに携帯を譲ったりしている。(※公式のジョンのブログ及び本編参照)このことから、ハリーの方はジョンに対して特に悪い感情を持っていないと思われるが、ジョンの方は関わりたくない様子。実際、マイクに聞かれた後、ジョンがちょっと笑ってるような音が聞こえる。ちょうどマイクの方を向いていて表情は見えないけど、嘲笑というか冷笑というか、鼻で笑う感じの笑い。よって、「ハリーが支援してくれる可能性はあるが、冗談じゃない、自分は頼るつもりはない。」という訳に。
※"like"の用法メモ。文や語句の前に"like hell"をつけると、「必死に」「(皮肉・反語を表して)絶対に~しない、冗談じゃない」といった意味になる。"Like hell I do."という文なら、"I do"を強く否定するので、「するわけないだろ」という意味になってしまう不思議。"like"の用法というより"hell"の用法かも?


to be continued...

解説が長くなりすぎたので、ワンシーンしか訳してないけどここで切ります。
こんなの、いつかサラッと聞いてわかるようになる気がしない…。


【英語でSHERLOCK】S1-E1 "A Study in Pink" -Part2-

2014.03.18 Tue


English transcripts & Japanese tranlations of "SHERLOCK"


 "A Study in Pink" -Part2-
   『ピンク色の研究』

※チェック※
出来るだけ日本語として自然な訳を心がけています。
省略や補足、意訳、敢えて芝居がかった表現を用いた部分もあります。
*単語:(適切な)意味がわからなかった単語・熟語
 [名]名詞、[形]形容詞、[副]副詞、
 [自動]自動詞、[他動]他動詞、[接]接続詞
*文法:意味がわからなかった文型やイディオム(熟語・慣用句)
*注釈:英国の文化・風習など、理解に特別な知識を必要とする部分
*(訳):(省略などで)英文にはないが補足的に入れた部分
*その他:上記以外の解説、メモ、意訳の経緯、面白い点など



THE PRESS CONFERENCE.
Sally Donovan: The body of Beth Davenport, Junior Minister[*13] for Transport[*14], was found late last night in a building site[*15] in Greater London[*16]. Preliminary investigation[*17] suggests that this was suicide. We can confirm[*18] that this apparent[*19] suicide closely resembles[*20] those of Sir Jeffrey Patterson and James Fillmore. In the light of this[*2], these incidents[*22] are now being treated as linked. The investigation is ongoing, but Detective Inspector[*23] Lestrade will take questions now.
 運輸省政務次官であるベス・ダベンポート氏の遺体は、昨夜遅くにグレーター・ロンドンの現場で発見されました。初動捜査の結果、自殺と見られます。(これは)明らかに自殺ではありますが、ジェフリー・パターソンとジェームズ・フィルモアの件と酷似しているのは確かであり、この点から(これら)一連の事件には何らかの繋がりがあるものと見ています。継続して操作中ですが、(今から)レストレード警部が質問を受け付けます。

[*13] Junior Minister: [名](省の)政務次官 *正式名称:"Parliamentary Under Secretary of State"
[*14] Transport: ここでは「運輸省」を指す(と思われる)
[*15] building site: [名]現場
[*16] Greater London: グレーター・ロンドン。日本では大ロンドンとも呼ばれ、イングランドの首都で最大の都市。旧ロンドンと32のロンドン特別区を含む最高レベルの行政区画で、現在のロンドンと同義…らしい(汗)なら普通にロンドンでいいんじゃないの…?
[*17] preliminary investigation: 直訳で「予備調査」「準備的な捜査」ですが、字幕の「初動捜査」が訳としてベスト(だと思う)
[*18] confirm: [他動](~を)確証する、(~を)立証する
[*19] apparent: [形]明白な、はっきりした
[*20] resemble: [他動](~に)似ている《受身不可》
[*21] in the light of: "in (the) light of ~"で、「(~の)観点から」、「(~を)考慮すると」
[*22] incident: [名]出来事、事件、[形]起こりやすい、ありがち
[*23] Detective Inspector: 小説でも字幕でもレストレード「警部」と訳されてますが、調べるとDI(=Detective Inspectorの略)は「警部補」とあり…あれ??「警部」は"(Detective) Cheif Inspector"とありました。どうでもいいけど、どう聞いても「レストレード」じゃなくて「レストラード」なんですが…小説を訳すときに、字面で"レード(レイド)"になっちゃったんだろうなぁ。



REPORTER 1: Detective Inspector, how can suicides be linked?
 警部、自殺がどう繋がり得るんです?
Detective Inspector Lestrade: Well, they all took the same poison. They were all found in places they had no reason to be. None of them had shown any prior indications[*24]...
 えー、(彼らは)皆同じ毒を飲んでいますし、行くはずのない場所で発見されています。(誰も)何の前兆もなく…
REPORTER 1: But you can't have[*25] serial suicides.
 でも連続自殺なんてあり得ませんよ。
DI Lestrade: Well, apparently[*26] you can.
 ええ、しかしそうとしか考えられないんです。
REPORTER 2: These three people, there's nothing that links them?
 その三人の間には何も繋がりはないんですか?
DI Lestrade: There's no link found yet, but we're looking for it — there has to be one.
 まだ(何の繋がりも)見つかっていませんが、捜査中です-何かあるはずなんです。
("Wrong!") (違う!)

[*24] prior indication: 直訳で「前の兆候」「先のしるし」、意訳して「前兆」「予兆」 *[形]prior、[名]priority: 優先(権)、先
[*25] have: ぶっちゃけこの"have"の取り方がわかりません(汗)ニュアンスはわかるんですが。どなたか分かる方がいたら教えてください…。
[*26] apparently: [副](実際はともかく見たところ)どうも~らしい、明白に



Donovan: If you've all got texts, please ignore them.
 皆さん、テキストメール(が届いてもそれ)は無視してください。
REPORTER 1: It just says "Wrong!".
 「違う!」って(言ってる)。
Donovan: Yeah, well, just ignore that. If there are[*27] no more questions for Detective Inspector Lestrade, I'm going to bring this session[*28] to an end.
 そうですが、ええ、無視してください。もう(レストレード)警部へ質問がなければ、会見を終わります。
REPORTER 2: If they're suicides, what are you investigating?
 (一連の事件が)自殺なら、何故捜査を(するんです)?
DI Lestrade: As I say, these...these suicides are clearly linked, um, but it’s...it's an unusual[*29] situation. We've got our best people investigating[*30]...
 先程も言いましたが、これらの…一連の自殺は明らかに繋がりがあり…その、つまり…過去に例を見ない状況なのです。我々は最も優秀な捜査員を動員して…
("Wrong!") (違う!)

[*27] there are: 本編とは全く関係のない話。"there is"は"there's"と略しますが、"there are"は"there're"と略さないのか?"there are"と分けて発音していないようだったので、"there're"と表記してみたものの、そういえばこんな略し方見たことないような…と思い調べてみたところ、何とネイティブの間でも意見がわかれる問題なのだそうです!しかも大学レベルとか(笑)一般的には口語表現として書くなら可、文語としては省略はダメらしいです。
[*28] session: [名]会合、会議、集い、《主に英国で》(大学の)学年
[*29] unusual: [形]普通でない、異常な、珍しい、また並外れたと褒める意味もある
[*30] got our best people investigating: "get 人・物 ~ing"で、「人・物に~させる」の意



REPORTER 1: It says "Wrong!", again.
 また「違う!」って。
Donovan: One more question.
 あと一つだけ(質問を)受け付けます。
REPORTER 3: Is there any chance that these are murders? And if they are, is this the work of a serial killer?
 殺人という可能性はないんですか?もしそうなら、連続殺人犯の仕業なのでは?
DI Lestrade: I...I know that you like writing[*31] about these, but these do appear to be[*32] suicides. We know the difference. The, um, poison was clearly self-administered[*33]...
 貴方がた(マスコミ)はそう書きたいのはわかりますが、これは確かに自殺です。(殺人との)違いはわかります。明らかに自分で毒を飲んでいますし…。
REPORTER 1: Yes, but if they are murders, how do people keep themselves safe?
 そうですが、もし殺人なら、どうやって身を守ればいいんです?
DI Lestrade: Well, don't commit suicide[*34].
 そうですね、自殺しないことです。
Donovan: “Daily Mail”.
 (大手新聞の)デイリー・メール(の記者)です。
DI Lestrade: Obviously[*35], this is a frightening[*36] time for people, but all anyone has to do is exercise[*37] reasonable[*38] precautions[*39]. We are all as safe as we want to be.[*40]
 確かに(誰にとっても)恐ろしい状況ではありますが、皆さんにお願いしたいのは、どうか常識的な用心を、ということです。(用心を怠らなければ、)それで十分に安全です。
("Wrong!") (違う!)

 You know where
 to find me.

 SH

 どこで僕に会えるかわかってるだろう?
 シャーロック・ホームズ

DI Lestrade: Thank you.
 以上です。

[*31] you like writing: ここ、どこのサイトのスクリプトを見ても"you like writing"となってますが、私の耳では"you'd like writing"と聞こます。"you"の後、"like"の前に少しタメがある気がするんですが、単にどもってるだけ?「~したい」の意味なら"you would like to write"でないとおかしいんですよね。確証が持てないので"would"は入れてません。だから何で日本版は英語字幕がないんだと…!!
[*32] appear to be: (~に)見える、(~と)思われる
[*33] self-administered: 自己投与の、自己管理された *[名]self-administration: 自己投与
[*34] commit suicide: 自殺する
[*35] Obviously: [副](文全体を修飾して)明らかに
[*36] frightening: [形]驚くべき、恐ろしい
[*37] exercise: [名]運動、稽古、練習問題、(精神力などを)働かせる
[*38] reasonable: [形](人が)道理をわきまえた、(行動などが)合理的な、(値段が)手頃な
[*39] precautions: [名]用心、警戒
[*40] We are all as safe as we want to be.: 直訳で「私たちは皆(私たちが)望むのと同じくらい安全です」と訳せますが、つまりどういうことなのか??字幕では「基本的には安全です」、吹替では「(いつも通りに注意して生活していただければ)何のご心配もいりません」となっています。レストレード警部が言いたいのはおそらく、「不安なのはわかるが、パニックを起こしてむやみやたらと警戒することはない」ということ。それよりもう少し原文の表現を残して、「常識的な注意さえ怠らなければ安全だ」として、上記の訳にしてみました。



Donovan: You've got to stop[*41] him doing that. He's making us look like idiots.
 (彼に)あんなこと止めさせるべきです。私たちが馬鹿みたいじゃないですか。
DI Lestrade: Well, if you can tell me how he does it, I'll stop him.
 そうだな、彼がどうやっているのかわかれば、止めさせるが。

[*41] You've got to stop: "have got to do"で義務「~しなくてはならない」や、強めの提案「~するべきだ」という意味になる。"have to"より自然な言い回し。


to be continued...

後々出てきますが、サリー・ドノヴァンの階級は"Sergeant"=巡査部長。
解説部分は背景を白にしていますが、左側に線の入った白背景部分はテキストやテロップです。

【英語でSHERLOCK】S1-E1 "A Study in Pink" -Part1-

2014.03.18 Tue


English transcripts & Japanese tranlations of "SHERLOCK"


 "A Study in Pink" -Part1-
   『ピンク色の研究』

※チェック※
出来るだけ日本語として自然な訳を心がけています。
省略や補足、意訳、敢えて芝居がかった表現を用いた部分もあります。
*単語:(適切な)意味がわからなかった単語・熟語
 [名]名詞、[形]形容詞、[副]副詞、
 [自動]自動詞、[他動]他動詞、[接]接続詞
*文法:意味がわからなかった文型やイディオム(熟語・慣用句)
*注釈:英国の文化・風習など、理解に特別な知識を必要とする部分
*(訳):(省略などで)英文にはないが補足的に入れた部分
*その他:上記以外の解説、メモ、意訳の経緯、面白い点など



Ella Thompson: How's your blog going?
 ブログはどうなってる?
Dr. John H. John: Yeah, good. Very good.
 ああ、いいよ。とてもいい。
Ella: You haven't written a word, have you?
 一言も書いてないでしょう。(違う?)
John: You just wrote "Still has trust issues[*1]".
 今「まだ信頼関係に問題あり」って書いたね。
Ella: And you read my writing upside down. You see what I mean? John, you're a soldier. It's gonna take you a while to adjust[*2] to civilian life. And writing a blog about everything that happens to you will honestly help you.
 そして貴方は逆さまから(私の書いたものを)読んでるわね。(私が何を言いたいか)わかってるでしょう?ジョン、貴方は兵士で、市民としての生活に戻るには時間がかかるの。(何についてでも)あったことをブログに書けば、きっとその助けになるわ。
John: Nothing happens to me.
 僕には何も起こらない。

[*1] trust issues: 直訳で「信用の問題」、転じて「人間不信」とも
[*2] adjust: [他動](~に)直す/合わせる/適合する、[自動](~に)順応する《受身可》 *類義語:adapt
※Ella Thompson=ジョンのセラピスト



OCTOBER 12TH.
Sir Jeffrey Patterson: What do you mean, there’s no ruddy[*3] car?
 どういうことだ?車がないって?
Helen: He went to Waterloo, I’m sorry. Get a cab.
 ウォータールーに行ってるのよ、ごめんなさい。タクシーに乗って。
Jeffrey: I never get cabs.
 タクシーなんて乗ったことない。
Helen: I love you.
 愛してるわ。
Jeffrey: When?
 (愛してるって)いつ?(ベッドの中で?[*4]
Helen: Get a cab.
 タクシーに、乗って。

POLICE PRESS CONFERENCE.
Margaret Patterson: My husband was a happy man who lived life to the full[*5]. He loved his family and his work – and that he should[*6] have taken his own life[*7] in this way is a mystery and a shock to all who knew him.
 私の夫は幸せな人でした。人生を目一杯生きていました。家族を愛し、仕事を愛し…それがこんな形で自殺するなんて、夫を知る者にとって不可解で、ショック(なこと)でなりません。

[*3] ruddy: 《bloodyの婉曲語》[形]いやな、いまいましい、[形]血色の良い、[副]ひどく
[*4]: 「いつ愛してるんだ?」と聞かれた愛人がくすくす笑っているので、たぶんこういう意味?(笑)
[*5] to the full: 心ゆくまで、最大限に、十分に
[*6] should: ここでは仮定法で、遺憾・驚きを表す節を伴って「~するとは」の意
[*7] take his own life: "take one's life"で「殺す」、"take one's own life"で「自殺する」
※Helen=ジェフリー・パターソンの愛人
※Margaret=ジェフリー・パターソンの妻



NOVEMBER 26TH.
James Phillmore: Yes, yes, taxi, yes! I’ll be back in two minutes, mate[*8].
 ヘイ、ヘイ、タクシー!おい!2分で戻るよ。
Gary: What?
 何?
James: I’m just going home; get my mum’s umbrella[*9].
 ちょっと家に戻って母さんの傘を取ってくる。
Gary: You can share mine!
 俺のに入ればいいだろ!
James: Two minutes, all right?
 2分で戻る!(な?)

[*8] mate: [名]仲間、相棒、友、《主に英国で》親しい相手への呼び掛けで、兄弟、兄貴
[*9] my mum's umbrella: 訛り(?)が酷くて聞き取りづらい部分で、サイトによっては"my umbrella"と表記しているところもありますが、私が聞く限りでは"my"と"umbrella"の間にもう一つワードがあるような気がします。正確には聞き取れませんが、"my mum's umbrella"と記載しているサイトがあったため、そちらを参考にしました。



JANUARY 27TH.
MALE AIDE[*10]: Is she still dancing?
 (彼女)まだ踊ってるのか?
FEMALE AIDE: Yeah, if you can call it that.
 ええ。(貴方が)あれをダンスと呼ぶのなら、だけど。
MALE AIDE: Did you get the car keys off[*11] her?
 彼女の車のキーを取ってきたか?
FEMALE AIDE: Got them out[*12] of her bag.
 バックから抜いておいたわ。
MALE AIDE: Where is she?
 彼女はどこだ?

[*10] aide: [名]補佐官、側近
[*11] get the car keys off: "get ~ off"で「(乗り物から)降りる」「(~から)離れる」、ここでは「(~を)取り除く」の意
[*12] got them out: "get ~ out"で「(~を)取り出す」、「(乗り物を)降りる」、[自動](秘密などが)漏れる *参考:"Get out!"なら、出て行け!、失せろ!


to be continued...

はじめちゃいました【英語でSHERLOCK】。
頑張って続けていきたいと思っているので、間違い等あれば是非教えてください。

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